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門松作り

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2010.12.20

 こんにちは、介護付有料老人ホーム「スプリングライフ金沢」入居相談員の砂山です。

今年も残すところわずかとなってまいりました。本日はお正月の代表的な飾りの一つ門松作りを入居者の皆様と行いました。門松とは、お正月を迎えるにあたって門や玄関に飾る松のことですが、お正月にはこの松を目印に神様が降りてくるといわれているそうです。材料は、神様の目印になる大切な松や南天は施設内のものを用意し、竹や笹は自生のものを先日職員が山へ調達に行きました。

 

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 スプリングライフ金沢の作り方は、手作り容器(箱とビニール袋)を作り、竹を容器の中央に前から見ても横から見ても垂直になるように、切り口の向きを合わせて置き、ブロック・土を入れてしっかり固定します。次に容器の回りには竹を巻き縄で縛ります。重い竹や土を持ち上げるこの作業は力のある男性陣を中心に行っていただきました。そして、女性陣を中心に、松や笹、南天などをバランスよく飾り付けをしていただき、出来上がりです。

    

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 皆さん、とても手際よくバランスよく作業をして頂けたので、たちまち見事な門松が出来上がりました。

これで新しい新年を迎えられる準備は整いました。

 

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