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こんにちは。介護付有料老人ホーム「スプリングライフ金沢」入居相談員の宮崎です。10月になり穏やかな秋晴れを感ずる日々が続いています。各校下で運動会の定番の曲目が流れて、声援が聞こえます。

「運動の秋」と共に「行楽の秋」の始まりです。当施設でも、10月14日に第19回金沢散策が行なわれました。今回は、10月5日に東山に移転オープンした【金沢市立安江金箔工芸館】と【金沢卯辰山工房】そして【ぶどうの木】でのティータイムを企画しました。

【金沢市立安江金箔工芸館】は、金沢を代表する伝統工芸の”金箔”の使った美術工芸品が、数多く展示されています。今まで以上に、多くの観光客の皆様にご覧いただけるように、とても風情のある「東山茶屋街」に、会館を移動し、10月よりオープンしたばかりの会館です。金箔の出来るまでの工程など興味深く見学ができます。

また、【金沢卯辰山工房】では、伝統・工芸の作品をゆっくりと拝観することができ、地元の著名な方の作品や、茶道具など興味深い品々を楽しめました。一品一品がとても貴重な品ばかりで、”技術の極み”を感じました。

最後に、ぶどう園の中でお茶を楽しむことが出来る喫茶にて、美味しいケーキを5種類の中より選び、午後のティータイムを過ごしました。ぶどうの実のなる下でのコーヒーは、いつもになく香り高いようでした。お天気にも恵まれた散策は、素敵な思い出の1ページとなりました。